子宮蓄膿症で入院

今日は朝から食欲も無く、下痢気味で、良く見ると「外陰部」が赤くなっており、舐めていた物と思われましたが、心配になり即病院に行きました。オシッコは、何時もより多く(夜中に3回)していました。
診察の中で、赤くなった外陰部から少し膿が出ており、エコーによる子宮映像(通常は映像としては見えないのが普通)を見た結果、左側の子宮が映像で見る事ができ子宮蓄膿症と診断されました。白血球の数を確認したところ、8/24、8/26(8,400個前後)の数値と比較すると二倍近い数値(16,500個)を示していました。子宮蓄膿症は、大腸菌等の菌が外陰部から入り込んで毒を出すもので、急遽入院して抗生剤点滴で毒を抑え込んで体調改善をする事になりました。状況を診ながら、手術(子宮、卵巣の摘出)のタイミングを見る事になり、早ければ明日にでも手術になるかも知れません。
18:00頃に状況を確認するために再度病院に行きました。状況は変わらない(悪化していない)との事で、継続的に点滴治療をすべく、初めてのお泊り入院になりました。子宮蓄膿症の手術は、手術よりは術後の菌毒の影響が無くなるまでの3日間が山で、これを越えるまでは安心できないとの事でした。この手術の成功率は80%と聞いて不安な思いも強いのですが、早期に発見できた点、年齢的に若く体力もあるため、80%の中に入ると信じています。子宮蓄膿症の膿は、外に出ないケースもあり、この場合は発見が遅れる事もある事を聞いて、みかんの場合は運が良かったと思いました
病院の先生も親身に対応して頂いており、お任せする事にしました。